こんにちは赤ちゃん(出産の記録)
5月13日
こんにちは、あかちゃん♪
ワタクシ、女児を出産しました^^☆
時系列でちょっとだけご紹介させてくださいネ。
5月11日 出産予定日。
早朝から前駆陣痛はじまる。
ひめ 「 ママ、がんばって~ 」
動けるうちに・・・と日用品の買い出しやら、
ひめの散歩やら普通に過ごす。
夜、本陣痛(6分間隔)はじまる。
ひめと最後の妊婦ショット撮影。
22時、陣痛タクシーを呼び病院へ。
でも陣痛が弱く、いったん帰宅。
ひめ 「 ママ、がんばってね 」
(↑ただ事ならぬ気配を察して、じっとワタシを見守ってました)
日付変わって5月12日 深夜2時。
いよいよ陣痛が強まり再び病院へ。
ひめとは暫しのお別れ(超涙)
そこが地獄の入り口でした。
入院したは良いが、陣痛の間隔が狭まらず、
6分間隔の陣痛に耐えること、実に36時間(T T)
原因は胎児旋回異常(お腹の中で赤ちゃんが斜めになっていた)で
陣痛が強まらなかったことや、
赤ちゃんを包む羊膜が妙に頑丈で破けなかったことなど(破水できなかった)。
日付をさらに越えて5月13日。
陣痛が始まってから3晩一睡もできず、迎えた3日目の朝。
高齢妊婦(39歳です^^;)の体力限界、
もちろん痛みで朦朧として食事も取れず、栄養ゼリーで凌ぐ。
子宮口は9.5センチ(あと0.5センチが進まず)で陣痛もピーク。
時刻は正午。
いよいよ促進剤を使って分娩を早めることに。(ってか診断遅いよ!)
促進剤で陣痛2分間隔に促し、医師が破膜の処置(人工的に破水させる)。
ようやく"いきみ"解禁。
栄養補給のため、分娩台の上でむりやりおにぎりを食べさせられつついきむ(もはや拷問)。
14時43分、おつとめ終了。
トータル分娩時間は38時間43分。
泣く気力も感動する気力も、ありませんでした^^;
ただひたすら、「終わった・・・」って感じ。
腹から出てきたのは、夫によく似た娘でした^^;
ばぁば(実母)とご対面♪
ちなみに母は軽い気持ちで、孫の顔を見に来たつもりが、
徹夜でお産に付き合わされたクチ^^;
夫も仕事を調整して38時間強制立ち合い^^;
この間、ひめのご飯やら投薬やらで、
病院と自宅を何度も往復した苦労人。
ひめもひとりっきりで長い留守番をがんばって耐えたそうです。(涙
い 「 いくらです。よろしくね 」
そんなわけでひめに妹ができました。
妊娠中、腹の子なので「いくらちゃん」と呼んでいましたので、
ブログ上での名前は「いくら」とします^^;
にぎやかなひめ家になります。
どうぞよろしくお願いします