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マルチーズひめ(2005年11月26日生まれ)

こんにちは赤ちゃん(出産の記録)

 

5月13日

こんにちは、あかちゃん♪

 

ワタクシ、女児を出産しました^^☆

 

 

時系列でちょっとだけご紹介させてくださいネ。

 

5月11日 出産予定日。

早朝から前駆陣痛はじまる。

 

ひめ 「 ママ、がんばって~ 」

 

動けるうちに・・・と日用品の買い出しやら、

ひめの散歩やら普通に過ごす。

 

 

夜、本陣痛(6分間隔)はじまる。

ひめと最後の妊婦ショット撮影。

 

22時、陣痛タクシーを呼び病院へ。

でも陣痛が弱く、いったん帰宅。

 

ひめ 「 ママ、がんばってね 」

(↑ただ事ならぬ気配を察して、じっとワタシを見守ってました)

 

日付変わって5月12日 深夜2時。

いよいよ陣痛が強まり再び病院へ。

ひめとは暫しのお別れ(超涙)

 

 

そこが地獄の入り口でした。

入院したは良いが、陣痛の間隔が狭まらず、

6分間隔の陣痛に耐えること、実に36時間(T T)

 

原因は胎児旋回異常(お腹の中で赤ちゃんが斜めになっていた)で

陣痛が強まらなかったことや、

赤ちゃんを包む羊膜が妙に頑丈で破けなかったことなど(破水できなかった)。

 

日付をさらに越えて5月13日。

陣痛が始まってから3晩一睡もできず、迎えた3日目の朝。

高齢妊婦(39歳です^^;)の体力限界、

もちろん痛みで朦朧として食事も取れず、栄養ゼリーで凌ぐ。

 

子宮口は9.5センチ(あと0.5センチが進まず)で陣痛もピーク。

時刻は正午。

いよいよ促進剤を使って分娩を早めることに。(ってか診断遅いよ!)

 

促進剤で陣痛2分間隔に促し、医師が破膜の処置(人工的に破水させる)。

ようやく"いきみ"解禁。

栄養補給のため、分娩台の上でむりやりおにぎりを食べさせられつついきむ(もはや拷問)。

 

14時43分、おつとめ終了。

トータル分娩時間は38時間43分。

泣く気力も感動する気力も、ありませんでした^^;

ただひたすら、「終わった・・・」って感じ。

 

腹から出てきたのは、夫によく似た娘でした^^;

 

ばぁば(実母)とご対面♪

 

ちなみに母は軽い気持ちで、孫の顔を見に来たつもりが、

徹夜でお産に付き合わされたクチ^^;

 

夫も仕事を調整して38時間強制立ち合い^^;

この間、ひめのご飯やら投薬やらで、

病院と自宅を何度も往復した苦労人。

ひめもひとりっきりで長い留守番をがんばって耐えたそうです。(涙

 

 

い 「 いくらです。よろしくね 」

 

そんなわけでひめに妹ができました。

妊娠中、腹の子なので「いくらちゃん」と呼んでいましたので、

ブログ上での名前は「いくら」とします^^;

 

にぎやかなひめ家になります。

どうぞよろしくお願いします