Bienvenue a HIME piece deux

マルチーズひめ(2005年11月26日生まれ)

大学病院行ってきました~難治性角膜潰瘍

 

おともだちから応援メッセージをいただいていました。

ありがとうございます^0^

 

 

さてご報告がおそくなりましたが・・・2月26日(金)

角膜潰瘍が治らないので専門医の診察を受けてきました。

 

結論から申しますと、実は大学病院へ行く直前にお目目の状態がかなり回復し、

それでも一応診察を受けたのですが、傷も治っており、積極治療の必要ナシとの診断でした。

 

あたたっ

嬉しいんだけど、取り越し苦労?!

お騒がせしました~^^;

 

ひめちゃん、自力で潰瘍を治しちゃってました^^

いつもながら、不屈の精神、今回も発揮してくれました^0^

 

 

 

一応、せっかくなので・・・以下記録です^^;

 

 

 

 

ひめ 「 きっとまた、びょーいんだよ・・・ 」

 

ややテンション低めなひめを抱いて、出発。

ワタシは会社休み、夫も仕事を調整して運転手で参加です。

 

 

 

日本獣医生命科学大学へは2年半ぶり、2度目の訪問です。

(前回は脳炎治療で脳神経科を受診しました)

 

 

 

ひめ 「 よばれました~ 」

 

予約時間10時ちょうどに呼ばれて診察室へ。

研修医の先生方に経緯と諸症状をお伝えし、

脳炎キャリアなので、麻酔下による処置は極力避けたい旨も言い添えました)

検査の為に1時間ほどひめをお預けしました。

 

 

 

11時すこし前に再度診察室へ。

ここで眼科の先生にお会いし、先述のとおり治っていますよ、と結果を頂戴しました。

 

状態としては潰瘍部分に血管が滲入してきて(本来、黒目には血管はありません)

自らの血液によって修復したとのこと。

それが証拠に傷部分は光に当てると赤く見えるんです。

 

いずれ、この部分は白く痕が残ってしまうそうですが痛みは感じないそうです。

 

また、年齢と体質から、ひめは角膜が弱くなっており今後も潰瘍を繰り返す恐れが高いので、

もし再発した際には、角膜を再生させる手術をするよう勧められました。

その手術は角膜にわざと傷を付けて、新しい角膜の再生を促すというモノ。

それは局所麻酔のみ、縫合なしの医療用ボンドで瞼を留める処置で済むそうなので、

いずれそのときが来たら手術をお願いしたいと思っています。

 

 今回はなんの処置もしてもらわなかったけれど、

今後の対処法の選択肢をご提案していただけてワタシにとっては

安心材料をいただけた良い機会になりましたよ。

(しかも眼科の先生、とってもステキでした!!)

 

 

ひめ 「 あ~っ、ちゅかれた~ 」

 

ひめは朝メシ抜き!で病院だったの、ご苦労さま^^;

診察が終わって、お会計待ちの間に待合室でがっつり持参したご飯食べました^^;

 

 

 

ところがところがです

喜んだのも束の間、翌日朝、ひめを見ると・・・

 

 

お手入れ前でバッチくてすみません

丸で囲んだ部分(傷があった箇所)がブヨブヨして

水疱(たぶん血溜り)が出来ているじゃありませんか(> <)!!!!

 

ネットで『角膜、水疱・・・』と検索すると

超重症な症状なんていう記事がヒット、ヒット、ヒット(> <)!!!

 

主治医のせんせーに状況をお伝えすると、

すぐ来てくださいってことで・・・

 

 

ひめ 「 また、びょーいん・・・ 」

 

二日続けて病院のハシゴ

 

 

で、慌てて検査していただいたところ、

やはり表面の傷は治癒しています、

そして水疱の部分はブヨブヨ盛り上がっていますが、

治癒過程の症状で悪化したわけではないとの診断でした。

 

 

ほーーーーーーっ

ひめちゃん~、あんたは本当に手が掛かる可愛い仔だっ

 

先生はデスメ膜瘤(角膜の内質が出てきてしまう潰瘍の重症化)を懸念したそうですが、

どうやらそういう性質の悪いモノではなさそう、ということで

 

いやはや・・・・

長い週末でした。

 

でも、とりあえず状況は快方に向かっています

今後は点眼治療を引き続き行ってしっかり完治、そして再発予防に努めます。

 

 

長文ですみません~ご心配いただきありがとうございました