前庭疾患~脳神経障害の兆し
ひめ 「 みなしゃん。しんぱいありがとー。 」
首かしげちゃってますが、可愛い子ぶっているわけじゃなくて、
これが首の斜頸です。
ぐるぐる眼が廻る視界に、ひめは慣れてきた様子で、
ここ数日はまっすぐ歩けるようになりました。
慣れてきただけで、「良くなってきた」訳ではないようですが。
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wow! 新体操の種目「平均台」だったら100点満点をあげたくなる直進歩行です^^
よちよち歩きもそれはそれは愛くるしい☆
もともと、白線を歩きたがる子なので、
ふらつきの良い判断材料になるな~と思って外へ連れ出し歩かせた次第です。
ひめ 「 しゃっきり! 」
ほらね。首の斜頸が治ってきました^^
前庭疾患発症後、めまいにより眠れない数日でしたが、
週末は少しまとまって(30分~1時間)眠ってくれるようにもなりました。
さて、その後の経過ですが・・・
連休初日(9/21土曜日)主治医の診察で、『表情が良くなった、少し回復傾向にある様子』
このままあと1週間経過観察で良くなることを期待しましょうと、よい診断を頂いたものの、
昨日(9/23月曜日)をピークに、一気に下降(T T)
本日(9/24火曜日)状態が悪くなってしまいました・・・・・。
依然として続く「眼振」や「ふらつき」の他に、
以下のような、気になることが起こりはじめました。
1. 夜鳴き
ヴァ~~ン、ヴァ~~ンという唸りに近く、夜中に始まり今日は朝も続きました。
2.皮膚の痒み
三週間程前にも一度発症し(ノミアレルギーの疑い)、ステロイド投薬後緩和したものの再発。
3.食事意欲の低下
食べたい気持ちはあるが、億劫か辛くてか食べるのを止めてしまう。
4.チック的な痙攣
上半身を中心に、ピクッピクッと痙攣にも似た症状が起こります、この時が一番辛そう。
5.異常な呼吸
いわゆる「パンティング」暑くもないのにハァハァと呼吸が荒いこと。
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総ての症状を繋ぐ可能性は「脳神経障害」という確立が高くなってきました。
一見、関係なさそうに思える「2.皮膚の痒み」も何らかの脳神経の異常から引き起こされることもあるそうです。
前庭疾患を発症した子は、抗けいれん薬やステロイド薬などでとりあえず対処することも多いようですが、
ひめは肝臓がとても悪い為、むやみに薬の投薬は出来ずにいます。
すごく苦しいのに、辛抱させているんだ・・・と思うと胸が詰まりますが、
確定診断ができる迄は、憶測でそれらしい薬を処方することは避けています。
やはり、早くMRIを受けるべきかもしれません。
発症してから1週間、きっとよくなる!と望みを先行させてひめを我慢させてしまったかもしれません。
でも、7月に全身麻酔で開腹手術をしたばかりで、
またMRIを受ける為に全身麻酔をすることに即断ができませんでした。
今、ワタシの僅かばかりの脳みそをフル回転して何が良いのか考えています。
すべてはひめのために・・・ネ。
omake
じぃばぁ@国会議事堂
じぃとばぁ(私の両親)がひめを心配して上京してくれました。笑
・・・というのは建前で、本当は観光がしたかったのかも?^^;
ひめとひとしきり再会を喜んだ後、
両親を連れて、衆議院見学ツアーなるものを経験してきました^^
まぁ、私個人の趣味では一生行く事がなさそうな場所でしたので、
イイ経験しました~♪
ば 「 ひめちゃん、また遊びにおいで、待ってるよ^^ 」
きっと帰ります^^
明るい気持ちで頑張りまーす^^