心臓病について

実は、今年の5月頃、かかり付けの動物病院へワクチン注射を打ち行った際、


先生が・・・
「ひめちゃん、心拍音の雑音が聞こえます。
　恐らく僧帽弁閉鎖不全症に間違いないでしょうから、今すぐお薬を飲みましょう」
といわれました。
寝耳に水、いきなり一生完治することの難しい病の宣告です

さて、この僧帽弁（不全、逆流など）の障害とは・・・
簡単に申しまして、心臓内の血液を送り出す『弁』の働きが悪い為、
血液が逆流してしまう病気。
その結果、心臓は急速に疲れてしまい命に関わる、といったところです。
（伊藤先生、この解説であってるでしょうか）


（ご興味のある方は、詳しくは↓のサイトをご覧ください。）

愛犬が心臓病と言われたら～僧帽弁閉鎖不全症、僧帽弁逆流、心臓弁膜症のサイト～


まったく無知な私は、インターネットの情報を片っ端から検索し、
↑の心臓病専門医である伊藤先生とのコンタクトに成功しました


伊藤先生はお若いのに診察の姿勢が素晴らしく信頼できる方です
マルチーズは心臓疾患が多い犬種と言われていますし、もし同じ症例でお悩みの方がいらっしゃれば、是非伊藤先生のＨＰをご覧になっていただけたら・・・と思ってご紹介させていただきました。


肝心な、ひめちゃんの診察結果ですが、ナント誤診であり、『心臓病どころか元気そのもの』との結果でした


ですが、私は骨折り損とは思いません。
マルチーズという犬種の弱点を色々知りました、
セカンドオピニオンの重要性を知りました、
ワンコを飼うということを改めて真剣に考えました、







ママ「ひめちゃん、大飯喰らいでもいい、元気でいようね」