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マルチーズひめ(2005年11月26日生まれ)

2月の定期通院行ってきました

 

ひめ 「 きょうもさんぽ、がんばる♪ 」

 

2月28日(土)

2月の定期診察のため、病院へ行ってきました。

 

ひめは楽しいお散歩だと思い、

この日は足取りもしっかりよく歩きましたが、

このあたりから、いつものルートと違うと判ったようで・・・立ち止まる^^;

 

 

ぶわわっと追い風~

さぁ追い風に押されるように、ダイキライな病院へゴー♪

 

 

 

 

 

ひめ 「 き、キンチョーる 」

 

通りすがりの人から2度も『あら、ワンちゃん震えちゃって・・・』と声を掛けられるほど、

病院に着くまでガタガタブルブル

 

 

せんせーが『ひめちゃ~ん、おまたせ~』と呼ぶ・・・

 

ひめ 「 はぁ~い 」

 

一応、尻尾もふりふりして、愛想は振りまくのがひめ流です(笑)

 

 

さて、この1ヶ月の間、せんせーはまた専門医にセカンドオピニオンを求めてくださっていました。

以前ひめが脳炎で受診した大学病院の脳神経医(日獣)です。

ひめの歩行の様子(動画)を見たところ、やはり脳炎の後遺症でしょう。という診断を頂いたそうで・・・

これで2人の著名な脳神経医(日獣と埼玉どうぶつの総合病院の先生)から同じ診断を受けたわけで、

 

現在のひめは脳炎の後遺症による歩行障害が出ている、

と結論付けて良さそうです。

残念ですが、ひとまず受け止めます。

 

治療方法については、ステロイドを用いることを提案されましたが、

かなり多量のステロイドを一気に投薬するんだそうで・・・

残念ながらひめは肝臓が悪い(門脈シャント)のでそれはとてもじゃないけど選択できません。

 

そういうわけで、主治医の先生と出した答えは、

「現状維持」

低空飛行でもいい、本犬に元気がある、今の状態をキープしよう、というものです。

 

現在の症状(歩行困難)は後遺症とは言われていますが、

もしかしたら脳炎の再燃、肉芽腫が成長してしまっているかもしれない、

その最悪のシナリオさえも考慮にいれなければいけない状況なんですね、きっと。

 

脳炎は再燃が怖いって聞いています、

やっぱり脳炎ってそうそう簡単には治らないです。

 

ちょっと落ち込んじゃうけど・・・

今の元気、今の生活をキープさせることに専念します!

 

 

 

 

ひめ 「 きょうもまけた・・・ 」

(病院の看護士さんが補ていの神なんです、だからいつも抵抗しても勝てませんw)

 

帰宅後、相当疲れたらしく^^;

夜にはグーグー寝てましたw

 

あ、膝の炎症止めの注射は本日でひとまず終了することにしました。

原因が膝炎症ではなく、脳炎だろうと判りましたので・・・。

 

 

さあ、今日も明日も低空飛行でも元気に過ごそうね☆