膝の治療2回目です
1月18日(日)
ひめ 「 また、びょーいんだったの 」
ごめんね
膝の炎症に対する注射治療の2回目で病院へ行ってきました。
まず、外注していたレントゲンの画像診断結果が返ってきたので、その説明を受けました。
2014年12月撮影。
ワタシはこのレントゲン画像さえも、ひめらしくてとっても可愛いと思っています
だって、この太ましいボディ(笑)
検査結果
左右膝関節ならびに足根関節背側面に軽度の骨膜反応がみられます。
周囲の軟部組織の腫脹はみられず、年齢からすると極めて初期の変形性関節症が疑われます。
その他、股関節、腰椎領域に異常は認めれられません。
というわけで、主治医が感じたほど重症ではなく、診断は軽度の関節炎とのことで、
勧められたのはグルコミンサンやコンドロイチン等の関節軟骨を保護するサプリメントの摂取でした。
ただ、ひめの場合軽度とはいえ、これほどの歩行障害が出ているので、
注射による積極治療で正解、との補足も頂きました。
しかし・・・この画像診断士とセカンドオピニオンを頂いた整形外科医の話では、
この程度の炎症で、これほど歩行障害が出ているのは合点しない・・・んだそうで
やはり疑わしきは『脳炎の後遺症』・・・これもまだ可能性としては視野に入れるべき、とのこと。
主治医とワタシは、脳炎の可能性が排除できれば速やかに脳炎治療薬(アトピカ)を減量しようと目論んでいましたが、
そちらは残念ながらペンディング。
今週中にも主治医が脳神経医へセカンドオピニオンを受けてくれることになっています。
なにが嬉しいって、ひめの主治医は手を尽くし、ネットワークを駆使して、
飼い主の負担にならないように自ら専門医へセカンドオピニオンを取ってくれることです。
今回も脳神経2名、整形外科、画像診断士と・・・ご意見を頂くことができました、
先生には感謝の気持ちでいっぱいです
ひめ 「 きょうもガウちゃった~ 」
それなのに、それなのに・・・先生にムキっ歯するひめ殿
今日の治療はひきつづき消炎剤の注射を背中に1本。
それと目が充血していたので点眼の処置。
2週続けて注射の治療を受けましたが、
効果は顕著に見られ 不調の右後ろ足はかなり着地し、
足運びもスムースになりました^0^
来週もまた治療がんばります!
ところで・・・・
画像診断の結果に『肥満の防止』と記載が・・・
レントゲン画像に写った骨格からして4.1キロが最適とのご指導を頂いてしまいました。
0.7キロのオーバーです
しかしひめの持病(門脈シャント・肝疾患、それと脳炎)を考慮すると
やはり予備として体重は多めに蓄えておきたいんですよね・・・。
ですので、過剰に減量はせず、4.5キロくらいをゆるく目指すつもりです。
ひめは長生きが目標だもの。
長くゆるく・・・頑張っていこうね。