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マルチーズひめ(2005年11月26日生まれ)

晴れ時々アートな週末♪

 

 

「 情熱と憂愁 - パリに生きた外国人画家たち 」展を観に。

@松岡美術館 白金台

↑ ミナコレ(港区文化芸術ラリー)参加施設^^ 1スタンプget♪

 

 

私は美術を勉強したことなどまったくない、ただのミーハーな絵画好き。(彫刻はサッパリ解らない、絵画だけ)

それでも色々観ていくうちに、このジャンル・派が好き!というものがようやく定まりました。

 

私がとても心惹かれるのは『フォービズム(野獣派)』

鮮やかな色調、大胆なタッチ、感情が迸る強烈なアタックに、心がトキメクのです。

マティス、ルオー、・・・ゴーギャンゴッホも近いと思うし、シャガールにも何か通じる。

日本人画家なら小島善三郎と萬鉄五郎がいまのところ好み。

 

 

( こちらではフラッシュとシャッター音なしで撮影OK! )

ただし、多くの作品がガラス奥の展示で、反射して見難いったらナイ(- -)

ジョルジュ・ルオーブルターニュ教会の内部≫

本企画展はフォービズム(野獣派)からキュピズム(立体派)への変遷をたどった展示1と

同時代のエコール・ド・パリ(モンマルトルやモンパルナスに暮らした貧しい画家達の総称)

の画家たちの作品展示2で構成。

も~どれもこれも心惹かれ、嬉しい出会いでした。

(過激なキュピズム~シュルレアリズムに変遷してしまうと、もう理解不能の凡人脳のワタシ。)

マルク・シャガール≪婚約者≫

大好きなシャガールは、いつだって人物が横向き。

愛する人をいつも見つめ、見守っているからに違いない。

 

 

マルク・シャガールエステル≫

 

 

 

高野三三男≪裸婦≫

↑ 彼女の唇の誘惑に負けました^^;

この時代、多くの日本人も渡仏し、エコール・ド・パリとして生きたそう。

高野三三男はレオナール藤田と共に活躍した画家。

 

そのほか、マリー・ローランサン、レオナール藤田、ユトリロ(陰鬱ネ・・・)など

点数は少ないものの、見応え充分です!

ご興味のある方は是非~♪ 会期は9月23日迄。

 

 


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