晴れ時々アートな週末♪
「 情熱と憂愁 - パリに生きた外国人画家たち 」展を観に。
↑ ミナコレ(港区文化芸術ラリー)参加施設^^ 1スタンプget♪
私は美術を勉強したことなどまったくない、ただのミーハーな絵画好き。(彫刻はサッパリ解らない、絵画だけ)
それでも色々観ていくうちに、このジャンル・派が好き!というものがようやく定まりました。
私がとても心惹かれるのは『フォービズム(野獣派)』
鮮やかな色調、大胆なタッチ、感情が迸る強烈なアタックに、心がトキメクのです。
マティス、ルオー、・・・ゴーギャンもゴッホも近いと思うし、シャガールにも何か通じる。
日本人画家なら小島善三郎と萬鉄五郎がいまのところ好み。
( こちらではフラッシュとシャッター音なしで撮影OK! )
ただし、多くの作品がガラス奥の展示で、反射して見難いったらナイ(- -)
本企画展はフォービズム(野獣派)からキュピズム(立体派)への変遷をたどった展示1と
同時代のエコール・ド・パリ(モンマルトルやモンパルナスに暮らした貧しい画家達の総称)
の画家たちの作品展示2で構成。
も~どれもこれも心惹かれ、嬉しい出会いでした。
(過激なキュピズム~シュルレアリズムに変遷してしまうと、もう理解不能の凡人脳のワタシ。)
マルク・シャガール≪婚約者≫
大好きなシャガールは、いつだって人物が横向き。
愛する人をいつも見つめ、見守っているからに違いない。
高野三三男≪裸婦≫
↑ 彼女の唇の誘惑に負けました^^;
この時代、多くの日本人も渡仏し、エコール・ド・パリとして生きたそう。
高野三三男はレオナール藤田と共に活躍した画家。
そのほか、マリー・ローランサン、レオナール藤田、ユトリロ(陰鬱ネ・・・)など
点数は少ないものの、見応え充分です!
ご興味のある方は是非~♪ 会期は9月23日迄。
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thank you