【レポその１】ロイヤルカナン ダーマコンフォート栄養学セミナー
６月１４日（木曜日）
『 基礎栄養学 と 皮膚・被毛の栄養学 』
に参加させていただきました。
（実は前回セミナーに参加したかったのですが、応募条件に愛犬の体重制限４キロとあり、
ひめちゃん体重オーバーの為、応募断念したんです～（恥 今回は体重制限なくて良かった～♪）
いきなり、昼ご飯かよ・・・。
まずは、わざわざ彼を呼び出し、オフィス街ランチ＾＾
そして、、セミナー会場へお邪魔しましたよ＾＾
会場は、ロイヤルカナン ジャポン本社
ワンズ 「 いらっしゃいましー。 」
可愛くてリアルなワンズがお出迎え。
バラエティ豊かな製品展示がお迎えしてくれます。
ひめちゃんが大変お世話になっているフード“肝臓サポート”もロイヤルカナンさんです！！
セミナールーム。１．２限目は聴講スタイルです。
【 １限目
】
ハンサムでスマートな（←こういうの女子（熟女）ブロガーには大事ですね！）ロイヤルカナン渡邉さんの
Ｄｏｇ ＆ Ｃａｔ Ｆｉｒｓｔ ～すべては犬と猫のために ～
という、企業理念についてのガイダンスでスタートです。
【 ２限目 】
クレバーで素敵な愛猫家 ロイヤルカナン獣医師原田先生の
～栄養学の基礎知識～を聴講します。
写真：breed(犬種）別フードの栄養成分グラフ
アホなhimemama頭で学んだことを要約いたしますと・・・
１．ライフステージ（年齢）、犬種、個体の大きさ、ライフスタイル（暮らしぶり）に合わせた製品作り。
たとえばチワワとセントバーナードの個体差は５０倍！同種でこれだけの差がある生物は犬だけ。
ロイヤルカナンさんでは個体差による、消費エネルギー・消化管の割合等の考慮～size newtorition～
そして、犬種の特徴、ライフステージ（年齢期）、ライフスタイル（活動量）などの考慮～breed health newtorition～
を踏まえて多種類のフードを作られたそうです。
もちろん病気の子には、対症療法としての療法食もですね！
写真：シーズーちゃんの食事中の口の動きを下から観察した映像＾＾カワイー♪
口の形状や大きさに合わせたフード作りもされています。
写真：ＢＨＡの添加量別の発がん割合について
２．添加物の安全性について。ロイヤルカナンさんはＢＨＡという参加 酸化防腐剤を使用した製品を作っています。
ＢＨＡは発がん性が問われる添加物ですが、安全基準値内の添加であれば有害ではないとのこと。
（逆説的に考えれば、どんなに体にいいもの・安全な食べ物だと言っても、過剰摂取すれば体には悪い・・・）
そうそう、よく無添加フードでＢＨＡの代用でローズマリー抽出エキスを添加されたフードもありますが、
保存の安定性、フードの嗜好性をより良く保つ点では、やはり適量のＢＨＡが良いらしいです。
～このあたりの判断基準は飼い主如何と言えそうですね。～
ここで２限目まで終了～♪
次からテーブルをグループセッション形式にして受講となります。
長くなったので、次回に続きます・・・
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