ボストン美術館所蔵 浮世絵名品展
雨降り4月9日(土曜日) 日本画の専門美術館「山種美術館」
『ボストン美術館所蔵 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽』
へ行きました。
↑広尾に移転して数年、まだ新しくて綺麗な美術館です。
ボストン美術館で守られた作品群、今回日本への“帰郷”は100年以上ぶりなのでしょう。
日本美術なのに、現代人からすると、これが異国の雰囲気さえ感じます。
平面的で大胆な構図に驚きますが、色合いが控えめなのに華やかなの。
(くぐもった紫色や、淡いオレンジに近いピンク色が綺麗だったー♪)
それに繊細な着物の絵柄にそそられる気持ちは、江戸時代の人も現代人も
きっと共通するものがあると思います。
お誘いくださったあなたに感謝、きっともっと浮世絵が見たい!と思う私になりそうです。
目指すは、怠惰で、ぽってり、艶やかな、肉感的女子なるかな~(^^)v
会期終了間近です。(4月17日まで)