ひめちゃん学びの夢

～・　我が家のご近所には、某大学があります　・～

　　ひめ　「　では。　おかあさん、だいがくへいってきます。　」

これこれ、ワンコは入学禁止ですってよ。

　　ひめ　「　え？　ひめってワンコだったの？？　」

構内は立ち入り禁止なので、正門前で　“（仮）入学記念写真”。

　ひめちゃん、シャンプーすると必ず左耳が外ハネさん＾＾（かわゆい。）

　omake 

　　　　　　　

３連休中、国立近代美術館　『ぬぐ絵画　～日本のヌード』を観に行きました。

“美しい裸体は人間が昇華する象徴”と考え古代からヌードを肯定してきた西洋文化に対し、

大正・明治時代の島国日本人はひたすらにワイセツの目でヌードを否定してしまう。

ヌードは『エロス』か？『芸術』か？

裸婦をぐるぐる回転させて（逆立ちなんてのもアリ）社会に受け入れられるヌードを試行錯誤する時代の芸術家たちの足跡が

とてもユニークな企画でした。

　　黒田清輝　「　智・感・情　」

そんな意味では・・・思想・文化が開けた現代、過激なエロスを孕んだ芸術にも寛容になった現代。

ヌード絵画の先駆者たちの葛藤が礎となっていると思うと、私、こころから感謝してしまうわ。

だって、躰は唄い、色香を放ち、熱を帯びるもの、それが芸術にならないだなんてありえない。

（あ、杵を振り上げたふんどし姿の男性のバックショット絵画。。。かなり素敵なヤツ、あります＾＾）

会期は１月１５日（日）まで。