Bienvenue a HIME piece deux

マルチーズひめ(2005年11月26日生まれ)

アップダウンの体調



昨日(10月4日)のこと。

また体調が悪くなってしまいました。



バタバタおもちゃで遊び回り、夕ごはんももりもり完食して、今日も元気に過ごせた!と思っていたら、




夕ごはんから3時間後、ドボドボと嘔吐。じりじり来る吐き気と闘うように、時間をかけて、

4回で食べたものを全部吐き切ってしまいました。





今回驚いたことは、↑ 下半身に全く力が入らないこと。だから歩けませんでした。

強い震えが止まらないこと。(痙攣ではなく、怖い時に震えるような感じ。)

お目目がしょぼしょぼして ↓ 涙が止まらないこと。




お顔は浮腫んでいるようにも感じます。


辛い時、目を閉じずに、私をじーっと見つめるんです(T T)

私に『ママ、たすけて。』って、伝えているように。いえ、絶対そう訴えている。



2時間ほど経過したところで、力尽きるように眠りました。


寝ている間は、度々、咳込んで苦しみ、

嘔吐したせいか、お水をがぶ飲みし、大量におしっこをしました。


(門脈シャントから、体内アンモニア値が高くなってしまったのを、

 対外に排出し、値を低くしようという体の働きかもしれませんが。ちょっと素人判断できません。)




体調が悪くなる(嘔吐)のは決まって、夜です。

だから、一晩経って、翌朝の体調がものすごく心配なのです。



今朝は、昨晩のことが何もなかったかのように、元気に飛び起きて、朝ご飯を完食で安心しました。





ですが、やっぱり昨夜のお疲れもあるのかな? 可愛い顔でねむねむしていました。





正直言って、ここ1ヶ月程繰り返し起こるこの嘔吐(その後の下痢と気分消沈)は、

持病の門脈シャントが原因なのか? 私も分かりません、掛り付けの先生も分からないそうです。


ですが、全ての症状は門脈シャント由来なのかもしれない、と疑うのが妥当だと言います。



門脈シャントの症状は本当に様々で、そうなると当然、嘔吐も下痢も元気がなくなるのも一致する症状です。


近々、また掛り付けの先生に診察してもらいますが、

そろそろ、アンモニアを抑制するための、積極的なお薬の投薬を始める時期なのかもしれないと感じています。


門脈シャントは外科治療でなければ治りません。内科治療はいわゆる延命治療なだけです。

一般的に門脈シャントにおいて、何らかの症状の発症から延命可能な期間は、2カ月~2年間なんだそうです。


ひめは、2年3ヶ月が経過しました。